こんにちは
アスカ工務店遠藤です。
今日は富士市今井の「潮の香りがする家」の現場の様子をお知らせします。
家の中では大工さんが内装の工事をしています。
2階は内装はほぼ完成してました。
外部は左官屋さんが塗り壁の下地を作っていました。
当社の外壁材は一般的な塗り壁材とだいぶ違います。
一般的な塗り壁材はモルタルと言ってセメントを混ぜて下地材を作ります。
当社はモルタルは使わず
、「デバネート」と言ってアクリル系の下地材を
「ファイバーメッシュ」という強度の高いメッシュを塗りこんでいきます。
まずは下地材を塗って
メッシュをこの下地材に塗りこみます
こうすることによってモルタルを壁を使った塗り壁ように よくありがちな
ひび割れをかなり軽減できます。もちろん地震時もひび割れははいりづらく
家全体の強度にも効果的です。
先の3月15日の
富士宮地震時にも震源地に近かった万野原のお施主様の家も外部は
ひび一つ入りませんでした。
家の完成はもう少し先ですね。