こんにちはアスカ工務店の遠藤です。 以前からお知らせしていますが、長年続いている私のブログを 引っ越しいたします。 イーラ・パーク 引っ越しの理由はイーラ・パークは富士市、富士宮市など 当社の地元の方たちに当社を知ってもらい、「家づくり」に お役にたつ情報を地元の人たちによく発信したかったからです。 ブログの発信元が変わっても内容は何も変わらないので ご安心ください。 次回はこちらから イーラ・パーク でよろしくお願いします。 #
by asukacom
| 2011-09-17 15:53
| イベント
こんにちはアスカ工務店遠藤です
今日は先日開催された当社の完成現場見学会のお知らせをしたいと思います。 見学会の様子 この日はあいにくの台風が日本列島を通過している日にあたり いらしていただいたお客様には本当に大変な思いをさせてしまいました。 見学会にいらしていただいたお客様の当社の家への感想 FT様 HM様 HR様 IM様 KY様 MY様 OM様 SS様 UJ様 UK様 YA様 工務店の見学会はもちろん自社をアピールする場であっていいと思っていますが それよりも大事なことは正しい家づくりの情報や知識を一般消費者に与える(教える) 事も大事な役目だと思っています。 一生住む家を探しに見学会に来るのですから、そこからたくさんの 知識や知恵を持って帰っていただければと思います。 #
by asukacom
| 2011-09-11 15:59
| イベント
こんにちはアスカ工務店の遠藤です。
今回、家づくりをこれから始められる、または今真っ最中の「子育て世代のご家族」 のために、ぜひ読んでいただきたい、参考にしていただきたい本の紹介です。 それは建築に関する本を数多く出版している日本建築出版社の 「図解建ててはいけない家」です。 この本は家づくりの仕方がまったくわからない方が家づくりを一から始める場合にも とても参考になる本です。 例えば、 1、家づくりを始めると決めた日からご家族で何をしたらいいのか? 2、失敗しない資金計画はどのように進めたらいいのか? 3、家の間取りはどのように進めるのか? 4、建設業者の選び方 5、迷わない業者からの見積もりの取り方 6、工事中の施主としての現場工事の見方 など家づくりの進め方の基本中の基本が書いてあります。 基本という事はこれさえわかれば、まずは間違いないという事です。 そして、今回当社では出版社の「日本建築出版社」の依頼もあり この「建ててはいけない家」を一般の読者を対象にした無料勉強会を 開催することになりました。 もちろん、本の内容の勉強会ですからこの本を読んでいただければ わかることですが、一級建築士の私が 建築のプロから見た視点で よりわかりやすく、そして、建築現場でありがちな「裏話、失敗例」 などを普段あまり、一般方には目に触れないような事まで 解説していきたいと思います。 (特に私は欠陥住宅になりやすい家の事や、20年30年後に絶対 後悔しないための建材の選び方など自分が30年近く建築の世界のに 携わったからわかることなどを話したいと思います。) 「図解建ててはいけない家」一級建築士のプロから見た失敗しない家づくりの無料勉強会 開催のお知らせ 日時 9月24日 午後1時半より午後3時ごろまで 開催場所 ラフォール富士 4階 工芸実習室 募集定員 20組40人まで 参加費 無料 子育て世代のご家族がリラックスしてこられるように「チャイルドコーナー」 設置いたしました。 予約制 (20組40人定員) 勉強会参加ご希望の方は ボランティア団体「ふれナビながの」富士地区事務局 「ふれなびふじ」アスカ工務店まで 0120 561085 担当(青木 鈴木 遠藤) #
by asukacom
| 2011-09-09 17:00
| 書籍
こんにちはアスカ工務店の遠藤です。
今回も家のプランニングの進め方はどのように進めたらいいのか具体的なお話です。 でもこれは設計士やコーディネーターによっていろいろ違いや考え方があるので 自分流だったらという考えでお伝えします。 前回のポイント 1、あなたにとって、家を建てたらどんな悩みが解決できて、どんな生活をしたいですか? または期待しますか?という問いを自分に問う、または問うてもらう。 2、その悩みをうまく聞き出して、プランニングで反映してくれる設計士やコーディネーターに 会えることが、家づくりのプランニングを成功させる近道。 まずは、当たり前ですがあなたからの聞き取りです。 まず始めに前回お伝えしたこととかぶりますが、あなたが今回真剣に家づくりを 決心した動機の部分をお聞きしなければなりません。 でもこれはご自分からはなかなか思いつかなかったり、言い出しづらかったりしますが このあたりがうまく出てくると、後のプランニングが本当にスムーズに運びます。 簡単に言ってしまうと、あなたにとって家を建てたらどんな悩みが解決できて、 どんな生活をしたいですか?または期待しますか?という事です。 そのあたりがある程度わかってきたら、そのような生活を送るために、どうしたいのか という事を思いつくままたくさん出していただきます。 (例えば、今のアパートが狭ければ、リビングは広い方がいいとか、日当たりが悪ければ 寝室や子供部屋は暖かくて日当たりがいい南面にほしいとかです。) ただこの時には以前お話ししたように家の概略の総予算が出ている事が前提です。 それをしていないと、後で予算オーバーになることもあります。 とにかく、私の場合はお施主様にたくさん意見や思いを出してもらい、それを 家のプランとして組み立てていきます。 理想ですが、頭の中にある事が全て出きると、いいプランが出来やすいです。 この作業をしているとたくさんわかることもありますし、面白い?事も出てきます。 例えば、プランニングの聞き取りの際、ご夫婦の意見が全く違うことがあります。 過去、子供部屋に関することとか、リビングでの過ごし方で違ったことがありました。 意見が違ってくるとご夫婦同士で意外そうな顔をされていたのを覚えています。 今までお互いに知り合っていると思っていても子供の時からの習慣までは 急に変えることはできないようです。 プランニングのヒントが実家の家の間取りであったり、もっと古いおばあちゃんの家 であったりしたお施主様もいました。 もし、ご夫婦で意見が違ってきても、それはそれで、今までの育った環境が違ったからですから 設計士やコーディネターを交えてお互いに一番いい妥協点を探していく事も 大事だと思います。 今回のポイント 1、あなたが家づくりを考えて行動した動機を明確にし その為にはどうしたいとか、どうしてもらいたいのかという事を頭にある事を 出し切る事。(この時点では断片的な事でもOKです。) 2、もし、ご夫婦で意見が違ってきても、それはそれで、今までの育った環境が 違ったからですから設計士やコーディネターを交えてお互いに 一番いい妥協点を探していく プランニングにつては又お伝えします。 #
by asukacom
| 2011-09-06 09:52
| 「自分流正しい家づくり とは
こんにちはアスカ工務店の遠藤です。
今日は昨日の続きです。 その前に前回のポイント 1、建設会社を決める事と同じぐらい、自分の担当者を見極めることが大事。 後でどうしても合わないと思ったらお断りする勇気も必要。 2、家ははあなたが一生住みながら、子育てをしたり、くつろいだり 自分の生活を豊かにする場所です。プランには妥協せず、プロの設計者や コーディネーターと作り上げる。 でしたね。 ただ、これから家のプランニングについて具体的なお話をする前にどうしても あなたにお聞きしたい事があります。 それはこのプランニングを始める前に話題にした「自分たちの生活スタイル」の事です。 簡単に言ってしまうと家を建てたらどんな生活をしたいですか?または期待しますか? という事です。 そしてそれを見つけるためには「今、自分たちの生活でどんな、悩みや、問題や、気になる点が ありますか」と聞いた方がわかりやすいかもしれません。 当社の過去のお施主様たちの悩みをいうと 1、家族が増えて今のアパートの狭さにに不満を持っている。 2、子供に教育上、いい環境で勉強させたい。 3、家を持って早く安定したい。 4、自分の趣味を生かせるような家がほしい。(料理、ガーデニング、小物集め、ペットなど) 5、子供の友達が最近家を建てて、自分もそろそろかな?と思った。 6、会社の同期がそろそろ家づくりを始めている。 7、自分が一人になれる空間(居場所)がほしい。(書斎または趣味部屋) 8、親が家を建てるように進めている。 9、将来家を建てて、親を引き取りたい。 など、お聞きしたことだけでもまだたくさんあります。 そして、誤解がないように言わしてもらうとこの理由の中にも表の理由と裏の 理由があります。 でも、本人はそれに気付いていません。 例えば、アパートの部屋が狭いから家を建てたいと思っていますが、本当は子供が 今住んでいるアパートの部屋でで走り回っていて、下階の人から苦情が 来るのではないかとビクビクしていて早くだれも気兼ねのない一戸建てに住んで、 この気持ちから解放されたいと思っているかもしれません。 後の家のプランニングに関わる聞き取りの所で詳しくお話ししますが、 自分たちが今何に悩んで、家づくりをしようと行動し始めているのかと 家づくりを終えた後、どんな生活をしたいのかを明確にすることが 理想的な家のプランニングの基礎になります。 でも大丈夫です。 いろいろ言いましたがプロの設計士やコーディネターの方たちはそのあたりを うまく理解して聞き取りしてくれるはずです。 そしてそのような、設計士やコーディネーターに会えることが、家づくりのプランニングを 成功させる近道でもあります。 今回のポイント 1、あなたにとって、家を建てたらどんな悩みが解決できて、どんな生活をしたいですか? または期待しますか?という問いを自分に問う、または問うてもらう。 2、その悩みをうまく聞き出して、プランニングで反映してくれる設計士やコーディネーターに 会えることが、家づくりのプランニングを成功させる近道。 次回はプランニングの聞き出しについてお話します。 #
by asukacom
| 2011-09-05 19:27
| 「自分流正しい家づくり とは
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